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執筆者の写真武田 陽司

昭和の結婚・・のお話し

更新日:2022年5月13日


いよいよ4日後には開業です。

運輸局の開業許可が降りてから1ヶ月。気分が高揚しているのか、毎朝4時、5時に目が覚め、ごそごそと準備をする日が続いております。


さて、ご覧の皆様は既にご結婚されている方が多いと思いますが・・

ご主人(奥様)との馴れ初めは?

今回も以前勤務していたデイサービスでお聞きしたお話しです。


ご利用者と信頼関係が構築できると、私の性格上もっと相手の事を知りたくなってしまい、ズケズケと様々な質問をしてしまいます。


私: 「ご主人と結婚された馴れ初め・・聞いてもよ~ございますか?」「お見合いとか恋愛とか?」


ご利用者:「私らの時代は恋愛もクソもあ~せんわね」

     「親が決めた結婚だったよ」

     「私は、結婚式の当日に初めて会ったわね」


私: 「え~、本当ですか~」

  「それで、それで・・?」(興味深々)

「第一印象は?」「タイプでしたか?」

   ※ここで互いに大笑い☺


ご利用者:「そげん、タイプもクソも・・どげしゃもないわね」

     「やご(我がまま)言ったてて、仕方がないでしょ」

     「そげした時代だわね~」


私: 「相手も、そげ思っとらいますね」(黒笑)


当時は、親戚関係、いもっちぇ(いとこ)同士の結婚もざらにあったとの事。

親が決めた結婚・・現代ではとても想像がきません。

恋愛は勿論、お見合い、ねるとんパーティー(30年以上前、ちょっと懐かしい)、令和ではマッチングアプリなんて時代です。

時代の変化とは言え、結婚当日が初対面なんて驚きでした。


それでも、いつまでも、仲むつまじく、文句を言いながらも支え合い、寄り添いながら生活を共にされている姿を見ると何ともほっこりした気分になります。


※写真は、大正生れの私の祖父母の婚礼写真です。

 当たり前だけど、爺ちゃん、婆ちゃんにもこんな時があったんだ~☺

 そして今、私がここに居る・・







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